田辺市議会 2001-09-21 平成13年 9月定例会(第3号 9月21日)
そういうことで、今まで7回公共下水道関係の質問をしてきたわけなのですが、それを振り返ってみますと、第1回目は、平成9年6月、扇ケ浜整備計画の中で3本の排水路のために数億円をかけなければいけないというのは、非常にもったいないなということで、下水道を着手しておれば、そっちへ引き込むというふうになるのになと思いまして、そういう意味で、二重投資になるのではないか。
そういうことで、今まで7回公共下水道関係の質問をしてきたわけなのですが、それを振り返ってみますと、第1回目は、平成9年6月、扇ケ浜整備計画の中で3本の排水路のために数億円をかけなければいけないというのは、非常にもったいないなということで、下水道を着手しておれば、そっちへ引き込むというふうになるのになと思いまして、そういう意味で、二重投資になるのではないか。
また、扇ケ浜整備計画に関しましては、平成17年度末を一部完成目処に工事を進めておりますが、駐車場等車両の進入以外の部分につきましては、6.7メートルの現防潮堤はなるべく残し、津波等の災害にも対応できるよう事業主体でございます和歌山県と協議を重ねながら進めてまいる所存であります。
しかしながら、今後の誘客を考える場合には、既存の観光資源だけではインパクトが弱いため、議員さんからご提言いただいたように、目玉となるような新たな観光資源の構築が必要であると考えており、今後、計画されている扇ケ浜整備計画や新庄総合公園、紀州備長炭記念公園なども観光資源として活用できるよう検討して参りますとともに、さらに田辺市独自の観光のみにとどまらず、周辺市町村と連携を図り、広域的な観点からの観光推進